ハンディカム・一眼レフに収録されたものから音だけを取り出し、雑音・ノイズを除去・軽減し、元の映像と合成します。
- 当社の特徴は長年の経験を持つ映像技術部門があるため、元の映像を全く劣化・変化させることなく音だけを編集することができることです。多くの映像フォーマットに対応しております。
事例
- 運動会を撮影したが、近くのカメラのシャッター音が収録されてしまった
- 演劇を撮影したが、手で触ったときの音が大きく収録されてしまった
- 文化祭でバンド演奏を撮影したが、音量が大きく割れてしまった
- ICレコーダー代わりに録音機として使用したが、カバンに擦れる音が多く収録されてしまった
問題
ICレコーダーに録音することと比べて、ハンディカムは常に手に持ち撮影することが多いので操作ノイズ(ハンドリングノイズ)が多く収録されがちです。
また、ステレオではなく多チャンネルのサラウンド収録となっている場合があり、指向性が弱いため、カメラが向いている方向以外の音を捉えやすくなっているものもあります。結果的にノイズ量が増え、また回り込んだ音が入り音が割れてしまうことがよくあります。
- ICレコーダーと共通の内容に関しましては「ICレコーダーに録音した音声から雑音・ノイズを除去・軽減する」をご参照ください。
動画ファイルの音声だけを差し換える場合
動画ファイルは非常に多様な形態があり、作業が複雑です。そのため、音声差し換え作業料金として3240円をいただいております。なお、ほとんどのハンディカムの動画ファイル(コンテナ・コーデック)に対応しておりますが、一部特殊なものに関しましては対応できないものがございます。あらかじめ診断をご依頼ください。